ポケベル(2タッチ)入力に適した12キー付き折り畳み式スマホLGS01、MUSASHI、mode1 RETRO、Galaxy Folder 2

スマホ・ケータイでの文字入力

みなさんは、スマホ・ケータイで文字入力をするときに、どの方式を使っているでしょうか?

多くの方は、スマホで一般的な「フリック式入力」、ガラケーの方やフリックに慣れていない人は、「トグル」式を使っているのではないでしょうか?「トグル」式は、「繰り出し」式ともいわれており、同じボタンを1~5回押してかなを入力する初めての人でもとっつきやすい入力方式です。

ポケベル式入力

みなさんは、ガラケー時代、いや、もっと昔からある「ポケベル式入力」について、ご存じでしょうか?(2タッチ式、ニコタッチ式といわれることもあります – これらは正確には微妙に違います)

2touch-table

(wikipediaより。ポケベル式では、1つのかなを2つのボタンで入力します)

「トグル」式よりも最初の取っ付きやすさで劣るものの(最初は難しい)、習得後は圧倒的な優位性を発揮します。まるで親指シフト入力です。

「フリック」式で高速入力できる人もいますが、その「フリック」式と比べても優位性があります。

私は、ずっと前から、今も、これからも「ポケベル式入力」です。ケータイ・スマホの機種を選ぶときは、いつも「ポケベル式入力をしやすいか」ということを第一に選びます。
昔、ケータイ時代に、専門学校で教えていたことがあるのですが、入力に自信がある学生と入力速度を競って驚かれたことがあります。

「ポケベル式入力」は「フリック」よりも、なぜいいのか?

●画面をあまり見ないで打てる

「フリック」ではどうしても画面を多く見ることになります。

●「かな」を打つときに(文字入力のために)頭を使わない⇒他のことを考えて打つことが可能

「かな」=「2つのキー」の組み合わせは、「暗記している」のではなく「体が覚えている」という感じ。だから、「かな」を打ちだけなら基本的に頭を使いません。

これに対して、「フリック」だと「か」はタップ操作、「き、く、け、こ」はフリック操作となってしまい、「かな」どうしのアンバランスが発生し、なかなか「体が覚えている」というようにはなりません。熟練者は「体が覚えている」といえるほどになっていると思いますが、それでも頭を使う割合が多いのです。

スマホで「ベル打ち」するのに最適な機種は?

高速で「ベル打ち」をするためには、端末が高速に付いてきてくれなければなりません。

また、タッチの感度なども重要です。

「ベル打ち」の人は十文字くらいをブラインドタッチで(画面を見ずに)連続して打つということがよくあるので、変換はかしこいほうがいいです。

そこで、私がおすすめする最強のスマホ機種は?

Zenfoneシリーズです!!

zenphone2

感度もよく、レスポンスがよく、IMEとしてATOKが標準で付いてきます(要確認)。

画面でタッチする操作なので、ハードキーがある機種と比べると、画面で指がずれていないのを確認したり修正しながら、画面を少し見るような入力になります。

少し前の機種だとヤフオクで新品を1.3万円くらいで買えます。

※もちろん、他の機種でもATOKを入れれば可能です。

iPhoneでベル打ちできるの?(結論:現状ではできないっぽい)

iPhoneについては私は詳しくないのですが、Android版では機能が入っているATOKやSimejiでも、なぜかiOS版では機能が省かれているようです。

こちらの価格.comの掲示板にて、しんやびーるさんが2017/04/14に、以下のように書かれています。

自分もいま、まさにアンドロイドからiPhoneに替えようか悩んでますが、争点は一つ!
「2タッチ・ポケベル入力」ができるか!?
でも、ATOKに問い合わせたら、「iOS版には2タッチはありません」と言われ、
Simejiも同様に「ポケベル入力はアンドロイドだけ」とのこと。
ベル打ちができない=極度のストレスなので、アンドロイド⇒アンドロイドへの機種変更を余儀なくされそうです。僕たち肩身狭いですね。。。

結論: 現状、ポケベル打ちユーザーは、iPhoneをやめておいたほうがいいようです。

ハードキーがあるスマホでベル打ちするのが最高!?

なんと!!ハードキーがあるスマホ(ガラホとは違い、各種制限がなく、Google Playが最初から使える)というのが世の中には存在します。

J:COMのLGS01と(LGのサイトはこちら)、FreetelのMUSASHIです。

LGS01の長所

ボタンの感触がすばらしい。

大きさがちょうど良い。通話がしやすい。

電池の持ちが非常にいい。スマホなのに数日間持つ。

LGS01の短所

(1)J:COMとの契約がないと売ってくれない。その場合、ヤフオクなどで白ROMとして入手する必要がある。

(2)SIMロックはされておらず、docomoやSoftbankの電波を使うMVNO業者のSIMでも使えるが、2.3GHzと2.4GHzのLTE電波しか使えないので、docomoやSoftbankの電波だと限られた周波数帯の電波しか受信できないので、電波の入りが悪いです。メインで使うならauかmineoのau電波プランかUQモバイルに入った方がいいようです。

(3)搭載メモリがROM:4GB/RAM:1GBと、今となっては貧弱。

MUSASHIの2つの短所

(参考画像: 全体的に重いMUSASHI)

(1)MUSASHIは大きく重い!

特に、画面側が重いので、持ちにくい。

(2)MUSASHIのボタンはシート式のため、感触が良くない。

反面、重さと大きさゆえ、人気がないようです。

<追記>

数字キー搭載のAndroid機(Google Playが搭載されているもの)として、LGS01、Musashiの他に、Mode1 RetroSamsung Galaxy Folder 2
が出ています。どちらもRAMメモリーを2GB搭載しています。

ポケベル入力をする場合、nicoWnnGの他、IME SwitcherとWeb IME Mushroomのアプリを入れるといいようです。Web IME Mushroomによって変換がかしこくなります。しかし、速さを求めるならnicoWnnGだけにして、ひらがなを多くするのもいいかもしれません。

また、All in One GesturesやButton Mapperのようなキー割り当てアプリを入れて、各機能キーにいろいろな機能を割り当てるといいようです。こちらのサイトが参考になります。

ガラホ系の機種で便利なアプリはこちらが参考になります。

メールアプリのAqua Mail、ブラウザのOpera BrowserとMikanBrowser、ファイル管理のESファイルエクスプローラーだと、ハードキーだけで操作できるようです。

ハードキー対応のポケベル入力をサポートしているIMEはnicoWnnGだけのようです

現在(昔から)、ハードキーに対応しているポケベル入力をサポートしているIMEは、実質的にnicoWnnG(オープンソース)のみ(派生版はあるかも)!?。

昔のポケベルで使われていた割り当ての他に、パナソニック系のケータイで使われていたニコタッチ式(アルファベットの割り当てが違う)、2タッチ式(濁音などの出し方が違う!?)などを選べるようになっています。

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コメント

  1. nori より:

    初めて投稿します。
    記事を読みながら「うんうん」とうなずいていました。15年ほど前に友人に「ケータイメールの入力に時間がかかり困っている」と相談したところポケベル入力を紹介されて以来ずっとポケベル入力派です。
    ガラケーからAndroidに変えた後もATOKを購入して愛用しています。フリック入力にも挑戦しましたがダメでした。
    ぜひiOS版ATOKでもポケベル入力対応してほしいですね。

    ちなみにauのガラホ「GRATINA 4G KYF31」からはなんとポケベル入力機能が削られていることを確認しました。

    • 未来くん より:

      コメントありがとうございます。
      ポケベル入力はスマホ時代でも健在ですね。
      ガラケータイプのAndroidとして、LG S01、MUSASHIの他に、Samsung Folder 2とピーアップのMODE 1 Retroが増えましたので、近日中に内容を更新しておきます。ni
      また、ATOK for Android Professionalではハードキーを使ったポケベル入力はできないようです。
      したがって、これらではnicoWnnGと変換用のアプリを組み合わせて使うようです。

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