「よ」の入力はやりにくい
親指シフトでは、「よ」を入力するのに、「Y」のストレートシフト(右親指キー+「Y」)で入力します。
右の親指を変な形に曲げる必要性があったりして、これがやりにくいのです。
もちろん、右親指キーの位置が右寄りであることも大きな要因です。
しかし、たとえ富士通の親指シフトキーボードを使っていても、この「よ」の入力はあまりやりやすくありません。
私は、「Y」キーを使う「ら」や「ぱ」もやりやすくないと感じます。
「よ」を他にも割り当てるのはどうでしょうか?
「よ」さえ何とかなれば、多くのJISキーボードで親指シフトを使えるようになると思います。
そこで、「よ」を他のキーにも割り当てられないか検討してみました。
左親指キー+「;」がいいようです。というか、他にはないように思います。
私はここ何年間か「よ」を左親指キー+「;」で打っていますが、快適です。
「よ」を左親指キー+「;」にも割り当て
実は、「DvorakJ親指シフトインストーラー」や「やまぶき/やまぶきR親指シフトインストーラー」では、
●「よ」を左親指キー+「;」にも割り当てています。
●「+」を左親指キー+「7」に割り当てています。
このような配列変更は、富士通のJapanistの「快速親指シフト」という親指シフトエミュレーターでは難しそうなのですが(.defファイルを編集すればできそう)、