解決策事例

解決策事例を記録していきます。


Macの場合は、「Macでの親指シフト」も参照をお願いします。


Windows 10でWi-Fiのパスワードを入力しようとしても入力できない

●Winキー(田キー)+Spaceを押して、日本語入力システムをMS-IMEなどに一時的に変える。

●Wordやメモ帳でパスワードを入力して、コピー&貼り付けする。ただし、貼り付けは、Ctrl+Vではなく、右クリックして行います。


Windowsログインでパスワードを入力しようとしても入力できない

Windows 10において、Windowsログインでパスワードを入力しようとしても入力できないという問題の報告がありました。

まだこの現象を確認できていないのですが、

●Winキー(田キー)+Spaceや、半角/全角キーを押す。

●Winキー(田キー)+R で、「control userpasswords2」

として、パソコン起動時のパスワードを不要にする。

などの解決策が考えられます。


特定のキーを押したときの感触を変えたい

はさみなどを2つ用意して、キーの両側から下部に差し込んで「てこ」を作って持ち上げると簡単に外すことができます。そして、摺動部にサラダ油などを少し加えることで、キーを押したときの感触が変わります。


キーを押すと同じ文字が2回(以上)出力されることがある。

DvorakJの場合、設定画面の「待機と遅延」にて、「キーを発行する際に遅延させる時間」を長くするといいようです(例、20ミリ秒)。

DvorakJなどを使っていないときにも発生する場合は、Windowsの設定を変えてみる方法があります。

レジストリ:HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Keyboardにて、KeyboardSpeedを30以下にすると、連続でのキー出力が減るようです。

<! 左親指シフトキー(空白キー)が引っかかる 上と同様に、以下の作業をすることで直ることが多いです。(1)先が細いマイナスドライバーやカッターナイフで(できれば2つ)、隣のキーを押しながら、てこを作って、問題のキーを外します。(2)摺動部分をこすってなめらかにしたり(バリを取るともいいます)、各種オイル・グリースを少量塗布して、キーを戻します。(サラダオイルでもOK) >


Windows 10での使用について

Windows 10で使う場合は、こちらに記載のように

既定のIMEを変更する・アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する

高速スタートアップを無効化する

の設定をした方がいいようです。

Anniversary Updateをすると、初期設定に戻りますので、再度設定が必要です。なお、Anniversary UpdateをするとIMEのレスポンスが遅くなるようですので、現時点ではお薦めできません。


親指シフト系のキーボードドライバーをインストールしたことのある方

DvorakJなどを動作させていない状態でも、文字入力が「親指シフト的」になっていれば、キーボードドライバーが残っている可能性があります。その場合、以下のようにするといいようです。

「OASYSキーボードドライバー」や「親指の友キーボードドライバーMk-2」をインストールされたことがあり、Japanistの「快速親指シフト」がうまくいかない場合であって、

富士通製の親指シフトキーボードを使用していない場合は、

レジストリキー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters\
内の「OverrideKeyboardSubtype」が「0x52」であるか、あるいは
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters\
内の「OverrideKeyboardIdentifier」キーの文字列が「FUJITSU_OYAYUBI」であれば、
以下のように各エントリを書き換えて、設定を戻すとうまくいくことが多いようです。
(変更後は要再起動です。)

LayerDriver kbd106.dll
OverrideKeyboardIdentifier PCAT_106KEY
OverrideKeyboardSubtype 2
OverrideKeyboardType 7

レジストリを参照したり変更したりするためには、田+R、regeditとして起動される「レジストリエディタ」を使用します。


「はときいん」と押すと、全角で、「fsげy」となり、日本語を入力できない。

かな漢字変換システム(IME)の「ローマ字入力/かな入力の設定」と、エミュレーター(DvorakJなど)での「ローマ字入力/かな入力の設定」とを合わせる必要があります。

・エミュレーターの設定をローマ字モードにする

・IMEをかなモードにする(IMEの設定画面を開くか、Alt+「カタカナ/ひらがな」(変換キーの隣)を操作する)
のどちらかをするといいと思います。(Japanistの快速親指シフトの場合はこちらのみ)

IMEの設定画面を開いてIMEをかなモードにするには(例として、MS-IMEの場合)、田+X,Pでコントロールパネルを出して、言語の追加、日本語のところでオプション、入力方式のところでオプション、詳細設定、ローマ字入力/かな入力 と進んで行います。

Japanistの快速親指シフト(エミュレーター)の場合は、Japanistを「かなモード」で使うことになります。


有線接続ではなく、無線にしたい

プリンターやハードディスクなどのUSBで接続する機器をLAN接続(ネットワーク)に変換する機能がある「net.USB(ネットユーエスビー)」という装置があるようです。ただし、設定は難しそうです。
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https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00PI7ZDOI/

のようなボードを使って工作することで、Bluetooth化する方法もあるようです。


無変換キーと空白キーを入れ換えて、左親指キーに無変換キーの機能を持たせたい

Japanistの快速親指シフトでは、通常は、このように設定されます。

やまぶき/やまぶきRやDvorakJでも、レジストリーを変更するChangeKeyのようなキーマップ変更アプリ(管理者として実行します)を使えば実現可能です。

●Japanistでは、

japanist4

の設定にすると、「無変換」キーと「空白」キーが入れ替わります。

ChangeKeyここからダウンロードします 直接リンクはここ ZIP版はここ)はWindows 10でも使える日本語のキーマップ変更アプリです。

常駐はしません。レジストリを変更します。

changekey2

(1)ChgKey.exeを右クリックして、「管理者として起動」します。

(2)「無変換キー」をクリックして「スペースバー」を指定

(3)「スペースバー」をクリックして「無変換キー」を指定

(これで、上のようになります)

(4)登録|現在の設定内容で登録します でレジストリを書き換えて(一度だけでOK)、再起動します。

(5)DvorakJなどを「無変換キー」/「変換キー」を親指シフトキーとして使用します(やまぶき/やまぶきRも可能)

このように「無変換」キーと「空白」キーを入れ替えた場合に、半角モードで「無変換キー」を押したときにスペースが出力されないと、英文入力時に困ることになります。

DvorakJでは、特に設定しなくても、 半角モードでは、「無変換キー」も「変換キー」も「スペースバー」も、半角スペースを出力するようです。

やまぶき/やまぶきRでは、「親指シフト」タブの「単独打鍵」にて「Space」を選択した場合、 半角モードで親指シフトキーを押すとスペースが出力されます。

●やまぶき/やまぶきRでは、配列定義ファイルを変更することでも実現可能です。

(1)まずタスクトレイにある黄色っぽいアイコンで右クリックして、メニューを出します。

(2)設定(P)を選択して、どの配列定義ファイルを使用しているのかを確認します。

(3)layoutフォルダにある配列定義ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開きます。

(4)コメント行(説明用の行)の下(配列定義よりも上)に以下の行を追加して、保存します。

[機能キー]
無変換,Space
Space,無変換

(5)「設定(P)」の「親指シフト」タブで、「左親指シフトキー」として、「無変換」を選びます。

(6)「設定再読み込み(R)」をします。


このChangeKeyを、右手1列シフト(orzレイアウト)に使うと、CtrlやAltキーと組み合わせた操作でもOKであることがわかりました!!

詳しくはこちら


<追記:2017/1/23>

Microsoftが作ったremapkeyというツールもあるようです。


IME(特にATOK)の動作が遅い

最近のATOKは処理が複雑なためか変換をしても遅いようです。親指シフトでは速く変換してくれないと困ります。

●推測候補をオフ、英語辞書をオフ、推測候補の自動表示をオフ、入力支援をオフなどをすると、ある程度遅延が減ります。

公式サイト1公式サイト2ATOKが遅いなと思ったら試してみる5つの設定+1が詳しいです。

●古いバージョンに戻す手もあります。ただし、ストアアプリやWindows 10の独自機能では使えなくなります。

●JapanistやGoogle日本語入力を試してみるのも手です。Japanistは速いです。


Japanistで「入力モード」バーが表示されなくなってしまったら

Windows 10で、「動作環境の編集」|入力モード|表示形態 で、「タスクトレイ型」を選ぶと、「入力モード」が表示されなくなるようです。

(これが出てこなくなってしまい、「動作環境の編集」をすることができなくなります)

かと言って、「タスクトレイ」にも出てきませんし、コントロールパネルからも設定できません。よって、「動作環境の編集」をして戻すこともできなくなるようです。

このようなときは、レジストリの

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Fujitsu\Japanist\3.0\Style\[環境スタイル名]\Env]にある”ModeWinInTray”の値を、1から0へと変更して、再起動すると「入力モード」バーが出てきて直ります。ここで、[環境スタイル名]のところには、「標準」、「ATOK」のようなお使いの「環境スタイル」の名前が入ります。


記号の割り当てがおかしかったり「半角/全角」キーを押すと記号が入力されたりする場合

英語Windowsがインストールされていた場合などで英語キーボード用のキーボードドライバーが入っている場合には、記号の割り当てがおかしかったり「半角/全角」キーを押すと記号が入力されたりします。この場合、

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/416037

の「方法 2 : キーボード レイアウトを日本語キーボードの設定に修正する」の手順を行うといいでしょう。レジストリを編集する方法です。


コメント(6)

  1. lifelabo on

    そうですね。不審を抱かせてしまって申し訳ございません。表現も再検討しておきます。とりあえず、「(バリを取るともいいます)」は削除しておきました。

    返信

  2. KM on

    親指シフト表記付きUSBライトタッチキーボードは、USB有線での接続のようですが、ワイヤレスのUSBレシーバーで受信できるようにするためにはどうしたら良いでしょうか?

    返信

    • lifelabo on

      ワイヤレスのUSBレシーバーで受信できるようにすることはできないと考えていいと思います。
      プリンターやハードディスクなどのUSBで接続する機器をLAN接続(ネットワーク)に変換する機能がある「net.USB(ネットユーエスビー)」という装置があるようです。
      http://www.ioplaza.jp/shop/e/e1009t004=fTOPri05

      返信

      • ねこぼとけ on

        BIT TRADE ONE USB HID Bluetooth変換アダプタキット USB2BT 組立済み ADU2B01P ¥ 5,378
        https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00PI7ZDOI/ref=oh_aui_detailpage_o07_s01?ie=UTF8&psc=1

        こういう基板もあります。
        「組立済み」と書かれていよるように、自分で半田付けし自分で動作を保証させる力があれば、部品セット(たしか2千円台)であります。

        ボクはUSBの逝かれてしまったタブレットTW3A-A31C79Hを、コレで使い、KBとマウス(無線マウスを→基板と基板からまた→無線で)と繋いでいます。1機器1基板です。

        携帯電話用単三電池box(千円位)→ケーブル→基板(5千5百円)→小型USBハブ(付属)→ブルーツース小型トングル(ノートパソコンに刺すヤツね。千円プラス)

        の、USBハブに、KBなりマウスなり(ブルーツースマウスなら此のUSBハブに、ブルーツースマウス受信ようのトングル/ノートパソコンに刺すヤツを更に刺す、必要有り。)
        を、刺すと完成です。

        を、108円の桐箱に入れて運用しています。

        Windowsなら、基板の電源入れて、ブルーツース機器追加のボタン押すと、勝手に認識と対応ドライバーのインストールとを行ないます。

        ただ、電池だと無線化したマウスの連続使用で、3日ですね。電池は充電池で対応しています。

        返信

        • ねこぼとけ on

          寝起きに、ガサガサって書いたので、少し補足。

          ブルーツースマウス(アマゾンで800円程度で打ってるヤツで充分)には、受信用トングルとsetになっていますが、此れが対のようで、ブルーツースマウスを直接タブレットでは受信できませんでした。よって、ブルーツースマウス→対の受信トングル→基板から出たUSBハブへ、なっています。

          返信

          • lifelabo on

            貴重な情報をありがとうございます。
            情報を追加させていただきます。

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