古いWindowsアプリがWindows 10で動作しなかったら

Windows 7のサポート期限が切れて、Windows 10に乗り換えた方も多いと思います。

しかし、古いWindowsアプリがきちんと動かなくなってしまう場合も多いようです。

古いアプリは軽いので高速で動きますし、リリースが止まっているのに代替品がない場合もあります。したがって、重宝している人も多いと思います。

古いWindowsアプリのアップデートを適用しておく

アップデートがリリースされているのであればそれを適用すれば最新のWindowsで使えるようになるかもしれません。

例えば、ジャストシステムのサイトでは昔の製品のアップデートも公開されています。Microsoft Office 2003の場合は、Service Pack 4と「2007以降のファイルも読み書きできるようにするパッチ」を今でもダウンロードできると思います(公式サイトでは難しいかも)。

インストールするフォルダを変えてみる

Windows 2000やWindows XPの時代は、C:\Program Filesのフォルダは、アプリの既定のインストール先になっていても、書込み保護をしてはいませんでした。したがって、ここに設定ファイルなどを書き込むアプリが多くありました。そのようなアプリがWindows 10でエラーを発生させることが多いようです。

設定が反映されない場合や起動後にエラーメッセージが表示される場合はこれが原因かもしれません。

そのような場合は、インストールするときに、「カスタム」を選んで、C:\Program Files以外のフォルダ(例えば、C:\Prog)にインストールをすることでうまくいく場合があります。

Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージをインストールしてみる

Microsoft Visual C++で開発したプログラムは、その実行のためにそのバージョンに合った「再頒布可能パッケージ」を必要とします。

Windows 10では、Visual C++ 2008とVisual C++ 2010の「再頒布可能パッケージ」がすでにインストールされています。

しかし、Visual C++ 2005の「再頒布可能パッケージ」は、Windows 7では最初からインストールされていたにもかかわらず、Windows 10ではインストールされていません。必要であれば手動でインストールする必要があります。また、アプリのインストーラーが自動でダウンロードしてインストールしようとしても、リンク切れでダウンロードできないようになっているようです。

古いWindowsアプリを起動しようとしてアイコンをダブルクリックしても何も動かずエラーメッセージも出してくれない場合はこの問題を疑ってみるといいと思います。翻訳支援ツールのTrados 2007がこれで動きました。

以下からまだMicrosoftから入手可能です。

Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ

このページがなくなっても、どこかのサイトで入手可能になっていると思います。

その他の方法

その他の方法をご存じな方はコメントにて教えていただけると助かります。

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