※Windows 7からWindows 10へと乗り換える方へ
「やまぶき/やまぶきR」はWindows 10ではうまく動作しない場面が多くなっています(特に、ストアアプリ、Windows 10独特のツール類)。DvorakJ(無料)やJapanist(有料)をお使いになることをお薦めします。
やまぶき 親指シフトインストーラー・やまぶきR 親指シフトインストーラーは、当社にて、yama様作のやまぶき・やまぶきRをインストール後すぐに、親指シフト(NICOLA)入力ができるようにしたものです(無料)。
このページを公式サイトということにします。
ダウンロード
やまぶきR 親指シフトインストーラーは、こちらから最新版をダウンロードすることができます。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se511126.html
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/160113/n1601131.html
にてレビュー記事があります。
やまぶき親指シフトインストーラーと、やまぶきR親指シフトインストーラーの違い
●同じパソコンでローマ字入力もする場合(他の人も使う場合)は、「やまぶきR 親指シフトインストーラー」がおすすめです。ローマ字入力への切り替えが楽だからです。
●処理の高速化を求める方には、かなモード用の「やまぶき 親指シフトインストーラー」がおすすめです。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se512869.html
「やまぶきR 親指シフトインストーラー」を使うなら、IME(かな漢字変換ソフトウェアのことでWindowsのデフォルトはMS-IME)では「ローマ字入力」の設定で使います。ローマ字入力への切り替えは、「やまぶきR」を終了させるだけです。
「やまぶき 親指シフトインストーラー」を使うなら、IMEでは「かな入力」の設定で使います。ローマ字入力への切り替えは、「やまぶき」を終了させてからIMEにて「かなモード」から「ローマ字入力」モードへと設定変更する必要があります。
Windows 10のストアアプリ、最近のブラウザなどでは動作しません
やまぶきRもやまぶきも、Windows 8.1/10のストアアプリ、Windows 10での一部機能、LINEのWindows版ではうまく動作しません(DvorakJだと動作します)。
特に、Windows 10では、検索バーやWiFiのパスワード入力時に文字入力を受け付けないという問題があります。
この場合、田+スペースで、IMEを切り換えるか、あるいはメモ帳などで入力後にCtrl+Cでコピー・Ctrl+Vで貼り付けを行います。
配列定義ファイルにしたがって動作します
配列定義ファイルは、C:\Prog\YamabukiR\layoutの中にテキストファイル(メモ帳で見ることができる形式)として入っています。これを見てみることをおすすめします。
配列定義ファイルの変更方法について、わかりやすくまとめてくださったサイトがあります。
http://www.kh-tax.com/oyayubishift-3/
「ょ」のところのバグの報告ありがとうございます。Ver.1.54で直しておきます。記号を「‘」で囲むことについても統一しておきます。ATOKやJapanistだと記号を「‘」で囲まない方がいいようです。
コメント
Microsoft Universal Foldable keyboad のカタカナひらがなローマ字keyは右手親指のシフトキーとしてあてがうことは可能でしょうか
Microsoft Universal Foldable Keyboardだと、「変換キー」がなく「ひらがな」キーを右親指キーとして設定せざるをえないようですね。
さきほど、やまぶきで「ひらがな」キーを右親指キーとして設定しようとしたのですが、結論からいうとダメでした。
(「ひらがな」キーと拡張1キーを入れ替えて、拡張1キーを右親指キーとして設定したのですが、動作が安定しませんでした)
DvorakJでは可能だと思います。DvorakJ\data以下にある配列定義ファイルをメモ帳で開いて、右親指シフトのレイアウトのところの-henkanの箇所を-kanaに変えます。
そして、お使いのIMEにて、「ひらがな」キーに割り当ててある機能を無効にするといいと思います。
ありがとうございました。
NICOLA拗音拡張について、撥音を入力する際に、「ぱっ」などを入力するキーが打ちにくいように思います。
改善していただけないでしょうか?
改善しました!!
近日中に内容とファイルを公開します!
文書を作成中にいきなりフリーズしてしまうんです。
エディターはQx、IMEはAtok15。Atokは64bit対応の最新版も入れてあるのですが、どうも使い勝手が悪くて15を使っています(OSが64bitなので本当は最新版の方がいい。ファイル管理のexplorerもファイル名を漢字にしたいときなどには、15が動かないので新しい方をその時だけ起動させたりしています)。
以前から、Dvorakjを使っていました。でも、けっこうノリに乗って書いた文章が、突然ハングアップしてパァになってしまうのがたまらなくて、やまぶきに乗り換えた次第。
やまぶきでも同じ現象が出てきて途方にくれています。何か、対応策がありますか。ご教示ください。
お世話になります。
拗音拡張のファイルを使わせていただいております。
・NICOLA拗音拡張+α.yabのファイル(-orz、-Japanistなども同じようです)を使っていると、日本語入力をオフにしても
コロンでバックスペースが入力されてしまいコロンが入力できなくなります。
(元のnicola.yabなどではこの不具合は起こらないようです)
プログラムやURLなどでとても不便なので、修正をお願いします
・拗音拡張はとても便利ですが、今はご存知の通り
NICOLA規格NICOLA-J配列に、拗音拡張も込みで採用されました
http://nicola.sunicom.co.jp/info2.html
こちらは親指シフトキーとの組み合わせで英大文字や記号も出せ、
実用的な実装と思います
NICOLA-Jの配列定義ファイルの追加をお願いできませんでしょうか
宜しくお願い申し上げます。
> NICOLA規格NICOLA-J配列に、拗音拡張も込みで採用されました
こちらは拗音拡張でなく、半濁音入力の間違いでした、大変失礼いたしました
拗音拡張は入力のテンポが良く
NICOLA-Jの配列に+拗音拡張で使用できれば、大変便利と思います
DvorakJに比べ
短所:
一部環境(ストアアプリ)などで使えない
長所:
・動作が安定している
・連続シフトが可能
開発が落ち着いているのはどちらも同じですが、
やまぶきRも捨てがたい長所があります
紅皿が実際のところの後継に近い様子、
連続シフト、ストアアプリの問題を解決しているほか
ゼロ遅延モードも実装され、動作も素早く
作者さんにより入力速さは実証済みです。
拗音拡張はないのかもですが、ある速さを超えれば
拗音拡張はなしの方が楽で速いのかもしれません。
拗音拡張ですが、
にっ
が入力できないような?
(日記 日光 etc.)
外側のキーだとU + Iになると思うのですが
ちっ、ぢっ はOKです
つい最近知ってすぐに導入、昔仕事で散々使った親指シフトがまたまた使えるようになり大変喜んでおります。
ブラウザの検索窓やcmdのdos窓で(この書き込み窓でも)、 漢字変換ができないようですが、改善の見込みはないのでしょうか?
もしくは、やまぶきRの一時停止と再開をキーボードから簡単に切り替える方法はありませんでしょうか?
失礼しました。少し調べたら
やまぶき→紅皿
でできました。